アプリに懸けた青春──アプリ甲子園 2014で優勝した女子高生・山本文子さんにインタビュー
文・取材・撮影:編集部 北口徒歩2分●高級旅館の跡取り娘がアプリ開発の道へ
“アプリ甲子園”というコンテストをご存じだろうか? これは、株式会社D2Cが主催、ライフイズテック株式会社が運営するアプリ開発コンテンストで、2011年から毎年開催されており、今年は生年月日が1995年4月2日~2002年4月1日までの人を対象に行われた。アプリを開発し、そのアプリをみずからプレゼンするという、まさにアプリ開発者としての資質が問われるこのコンテストで今年優勝したのが、日本女子大学附属高校1年の山本文子さんだ。今回は、山本さんの母親が若女将を務める神奈川県湯河原温泉の高級旅館“ふきや”を訪れ、彼女にお話をうかがった。
すごいですね。
アプリは単純だけどセンスがあると思います。
なんで広告貼らないんだろ?
アプリ甲子園に優勝しても大した賞金はもらえません。
優勝 iMac(27インチ)or Macbook Pro 13/15インチRetinaディスプレイ
準優勝 タブレット(新型iPadまたはAndroid端末のどちらかを選択できます)
決勝進出者全員 Amazon card 5000円分
俺が高校生の頃何もしてなかったからな。
スマホがあったらアプリ開発に打ち込みたかった。
外注しましょう
もしくは有志を募り作ってもらいましょう。
売れたら利益分配するとか言って。
HTML、CSS、javascriptが分かれば、当該コードで作成したデータをスマホのアプリ形式に変換して出力出来ます。
私はこれで作りました。
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匿名組合を利用する場合は金融商品取引法の規制を受けますが、下記に該当する場合は規制対象外になります。
1、事業を行うときに、すべての投資家の同意を得ること(金商法施行令案第1条の3第2項第1号)
2、事業への貢献度合いが強いことで、下記のどちらかの条件に該当すること
・出資した全員が事業の運営に常時従事する(同項第2号イ)
・出資者が専門的な能力を持って、事業の運営を継続する上で欠くことができないものを発揮して従事する(同項第2号ロ)
この制度を利用してアプリ開発資金をクラウドファンディングで集めて匿名組合契約を出資者と結び、アプリから生じた利益(又は損失)を分配する仕組みを作ります。
つまり、アイディア投稿者も出資をしない限り当該アプリ開発には関われません。
アイティア投稿者もそれなりにリスクを負ってアプリ開発に取り組みます。
営業者であるSPCは出資金から一定率の営業者報酬を受け取ります。
(自らも参加するので、他のクラウドファンディングのような高額な手数料は取りません。)
(1)WEB上で案件ごとのコミニティページを作成し、出資者全員でアプリに関する意見交換を行う。
(2)決済手段は原則としてクレジット決済とする(応募する場合にクレジットカード決済させるが、目標金額に達しない場合は決済は行われない)。
(3)意見が割れたときや重要な意思決定を行う場合(例えば開発業者の選定など)は多数決を行うシステム実装
その他機能
・アプリ詳細情報を投稿するときの必要事項の記入で匿名組合契約書を自動作成しマイページ上で閲覧