飲食経営やIT関係、不動産仲介もそうですが、売上が単純な業種は記帳も単純です。
飲食なんて日々の売上を把握したいのであればクラウドで管理すべきです。
しかし、日本のクラウド会計ソフトはどこも有料です。
毎月継続的にかかる費用は少しでも無くしたい!!
そこで無料で使えるクラウド会計ソフトWAVEが役に立ちます!
飲食店の場合、毎日の売上を入力します。
レジアプリを使用している場合やレジからのCSVデータをエクスポート出来る場合はそのデータをそのままインポートさせればよいのですが、レジなんてないというお店の場合は直接入力します。
TransactionsのAdd Incomeをクリック
Descriptionには詳細
Amountには金額
Categoryには貸方科目(売上、雑収入等)
Accountには借方科目(現金、売掛金等)
上記では英語の科目になってますが、日本語の科目も設定できます。
試しに1千万の売上を入力してみまs。
Dashboardには入力した1千万が棒グラフで表示されてます。
飲食店の場合、日々なにかしらコンビニとかで購入することもあるでしょう。
その時はレシートを撮影してアップロードするだけです。
IOS
https://itunes.apple.com/us/app/receipts-by-wave/id619867797?ls=1&mt=8
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.waveaccounting.receipts
こんなアプリです。
起動したらIDとPASSを持っていない人はsign upから作成、持っている人はsign inで入力。
ログインするとこんな画面になります。
プラスをクリック
写真を取る場合は写真マークを、すでにあるデータからアップロードする場合は右のファイルボタンをクリック
写真を撮った後、撮り直す場合はRetakeをクリック
撮った写真を採用する場合はUse Photoをクリック
アップロードされてます。
PCのwaveのReceiptsを見ると、見事にアップロードされてました。
Receiptsでアップロードされたレシートのカテゴリーや使用する科目を設定します。
(日付と金額はちゃんと読み取ってくれてました。)
(下のほうにある消費税は税金の設定で色々と作成してみたものです。削除したはずなのですが、まだ何故か反映してます……。)
確定させると、仕訳ではこんな感じに反映されてます。
(Transactions項目をクリック)
チェックを外すと、確認されたということでTransactions項目からは除外されます。
(チェックは外しても外さなくてデータには反映されています。)
経費はTransactions画面で円グラフとなって確認できます。
この無料クラウド会計ソフトはタブレットはもちろん、スマホでも確認することが出来ます。
日々の報告を未だに紙に書いたりしているようなら、このソフトを使って管理したほうが手間もかかりません!
リアルタイムで情報が共有されるので飲食店オーナーが数字を確認するにも活躍します!!
他店舗経営されている方もひとつのアカウントで店舗毎にデータを作成出来るので、管理しやすいと思います!!!!!