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著者:admin

起業したら人生変わるんだよ

今回の創業補助金で起業された方も多いと思います。

先日まで会社員だった人がいきなり借金を背負っての起業生活のスタートです。

創業補助金は借入を前提としているので、いきなりの負債を抱えるわけですね。
大した金額ではないにせよ借金というのは気持ちが滅入る。
毎月返済しないといけないわけですし。

補助金に採択されるのはそう難しいことではないけど、お金を借りるのは大変です。
新規創業なので事業計画とその人物で判断するしかない。

いまさらですがよく借りれたもんだなと思います。

私は以前の業務上会社設立も行ってたのですが、そのおかげか設立手続きで迷うことはないし、設立後の届出関係も問題ありませんでした。
淡々としたもので、会社を作っても感動もなかったですね。
第一期の申告も終了しましたが、以前は達人を使って申告書を作っていたのですが、個人でそんなソフトを購入する余裕もないのでe-taxを使って申告しました。

起業してもやってることは変わりません。

しかし、起業したら何かが変わると思ってました。

確かに変わりました。

会社員は毎日ぼーっとしてても一応給料はもらえる。
起業するとボーとしてても給料はもらえない。

会社員はなかなかクビにはならないけど、契約は簡単に切られます。

働いても固定給ではないので1万円の仕事に2日もかけることは出来ない。
何とか効率化するしかないし、効率的な仕事をこなしたい。

残業代なんて出ないし、むしろ時間をかけたら損にしかならない。
(あれ?何か、残業してる人が無能に思えてきた・・。)

目先のことに追われると先が見えなくなるけど、何でもいいから働かないと借入金も返せない。

売上を上げないと生活できない、しかしなかなか売上は上がらない。
預金の残高だけがどんどん減っていく・・・。

時間は自由だし、売上の上がる仕組みさえ作ってしまえば色々と出来るとこはあるので、選択肢としては素晴らしい。

まぁ、良くも悪くも起業したら人生変わります。

起業して、というか起業する前から思ってたことですが、会社って給料払って社員を育ててるんですよね。
これなら育ってる人に外注した方がいいと思うのに何で新卒を雇うんだろ。

社員の人って費用対効果とか考えてるのかな。
自分がやってる仕事の売上に対してどれだけコストがかかってるか。

給料、家賃、光熱費・・

それで全然利益が出てれば残業代も払って然るべきだとは思うけど、明らかに赤字なのに余裕で残業してるやつとかマジ辞めてほしい。

後、忙しいが口癖のやつ
忙しいのはあんたの能力が低いからだよ。

この言葉って聞いててイライラする。
わざわざアピールしなくていいよ。

ネガティブな言葉吐き出しても何も生まれないし周りを不幸にしてるだけ。

前に、お昼どうしてるんですか?と聞かれたことがあった。
食べたり食べなかったりって答えたら
「頭使わないとお腹減らないですもんね」って言われた。

そうだねって答えたけど、こいつは何が言いたかったんだろ。
ただディスりたかっただけか。

結論

仕事の遅い人の方が給料が多くて効率的に仕事をこなす人は給料が少ない残業の制度はやっぱりおかしい

著者:admin

そんなに融資は甘くない?

創業補助金に採択されたものの、まだ決定通知が送られてこない。
資金繰りに困ると大変なので最初は潤沢な資金があった方がいいと思い、政策金融公庫の経営力強化資金という制度の創業融資と区の制度融資に申し込んでます。

政策金融公庫は問題なく実行されるだろうと高を括っていたのですが、制度融資を申請しているということで金融機関との協調融資となり、金融機関の出方を待つとのこと・・・。

まぁ・・・確かに、金融機関の融資が断られれば計画自体が狂うので公庫側としても融資がし難くなる、というのは分かる。
そうは言っても相当余裕を持った計画にしたので、資金ショートする可能性は極めて低い。

だったら最初っから公庫のみから借りる計画にしておけばよかった。
それでも全然やっていけるのに・・・・。



申請してしまったものはしょうがないので制度融資を全力で乗り切ろう。
区の面接官曰く、創業融資の実行割合は40%程度とのこと。
しかし、創業補助金での利用はまだないらしいので、その統計はわからないみたいです。

けど、補助金に採択されても、その程度の割合でしか融資が実行されなかったらせっかくの補助金制度の趣旨が損なわれてしまいます。

著者:admin

創業補助金を利用して起業しました。

第1回目の創業補助金の募集で採択されたので、応募した事業内容である”税理士向けクラウドソーシングサービス”を開始すべく会社を設立しました。

クラウドソーシングシステムは現在作成中で9月末にはベータ版が出来上がり、システム内容をチェックしたら運営開始と同時にパッケージ化して同じシステムを販売いたします。

このシステムでいろんな分野の方が会社に勤めなくても働ける世の中になればいいことを願います。