マネーフォワードのキャッシュフローチャートにはこんな記載があります。
これって売掛金の回収サイクルを入力すると自動で反映してくれるのかなーと思ってました。
しかし、回収サイクルを入力するところもなければ普通に【売掛金/売上】と入力しても全く反映してない。。。
不思議に思い質問してみました。
すると、こんな返事が返ってきました。
???
意味が分からない。
【売掛金/売上】って仕訳を入力してるんですが・・・。
【預金/売掛金】の間違いかな?
と思って再度メール。
こんな感じ
入金予定の売掛金等というのは売掛金の回収サイクルが2ヶ月だから2か月後に回収されるだろうとの予測を表示してくれるわけではないのでしょうか?
別途2か月後の仕訳で 預金/売掛金 を入力しないと反映しないのですか?
この後返事がありません。
入力しないと反映しないとなると微妙ですね。
最近マネーフォワードを使用する機会をいただいたので、この際なので以前使用したことのあるfreeeとの違いを勝手に比較してみました。
インターフェースはどちらも同じような感じなので好き嫌いの問題ですね。
ただ、マネーフォワードはトップページにCFを持ってきているようにCFを重要な指標としているのでしょう。
しかも営業活動や投資活動などに分けてCFを表示させているので会計人が好むインターフェースのような気がしますが、知識のない人は何を表してるのかよくわからないと思います。
freeeはあくまでも入金と出金のみ。
分かりやすくていいと思いますが詳細な分析には適してないです。
・入力の仕方
freeeの入力はどうもなれません。
freeeは借方、貸方に科目と金額を入力していくのではなく、片方の科目が固定されていて、もう片方を入力していくという方法です。
マネーフォワードは一般的な会計ソフトに似せた使用にしているのでしょう。
通常通り借方と貸方に入力していきます。
今まで普通に振替伝票で入力していた人は間違いなくマネーフォワードの方が使いやすいと感じるでしょう。
これはおまけですが、freeeはアプリ版も存在しているようですが、マネーフォワードは家計簿版のアプリはありますが、ビジネス版のアプリはまだなさそうです。
その代わりchromeウェブストアにはマネーフォワードがあってfreeeがないみたいです。
freeeは元googleの人が開発したってことで話題になったんですけどね。
結論:会計をかじったことのある人にはマネーフォワードをお勧めします。