クラウド版の会計ソフト市場が活況してます。
一昔前まではインポートできなかったり、クラウドと言いながら作業はローカルであったりとあまり使い勝手が悪いものばかりだったのですが、freeeが登場して以降使い勝手がよくなり選択肢の幅も広がってきたような気がします。
現在googleで【クラウド会計ソフト】と検索するとトップページに下記ソフトが表示されます。
会計ソフト「freee(フリー)」|全自動のクラウド会計ソフト
マネーフォワード For BUSINESS – 青色申告・確定申告・会計ソフト
個人事業主/税理士向け申告ソリューション「奉行J Personal」
クラウド型会計ソフトなら【ネットde会計】
TKCのクラウド型会計ソフト FX4クラウド | tkc.jp – TKCグループ
プライベートクラウド会計ソフトRUCARO
フリー利用可能な会計ソフト!クラウド型会計ソフト『あんしん会計』
次世代のクラウド会計ソフト Crew
個人的にはそんなに必要ないと思っている自動同期機能があるのは、freeeとマネーフォワードです。
そこにCrewというサービスがこの市場に参入してきました。
ここは、会計事務所のフランチャイズ化を行おうとしてきたQ-TAXが開発したサービスなのですが、他社と同水準の料金設定です。
フランチャイズであるならせめて、Q-TAXのクライアントには無料で提供して欲しいと思います。
そもそもフランチャイズと言いながら料金設定はバラバラでサービスも統一感なし。
フランチャイズとしての安心感は皆無ですね。
今年中にRUCAROも自動同期に対応すると言ってます。
RUCAROは私がメインで使用しているサービスです。
スレッドでも第5位です。
私の意見が結構取り入れられています!!
やはり無料で使えるのがありがたい。
サーバー代はかかりますが、HPを運営しようと思うと絶対必要な費用なのであえて無料と表現します。
そのため、サーバーを借りてない人はfreeeかマネーフォワードの方がいいでしょうね。
『あんしん会計』は昔使ったことがありますが、仕訳データをインポート出来なかったのが残念です。
無料版も今年の3月で終了したようですし、サービス自体なくなるかもしれません。
ちなみに、クラウド会計と謳っていても作業はローカルで行う場合もある。
フリーウェイ経理なんかそうですね。
給与や税務は対応してるのに勿体ない。
流石に経理データはサーバー負担が大きいのかな。
驚いたのが、ついに勘定奉行もこの市場に参入してきたことです。
やっぱり大手って二番煎じなんですよね。
奉行版のクラウド会計はwindowsアプリのようです。
なんでそうなったんでしょうか・・
普通にブラウザで対応してくれよ。
ベータ版だからかな?
個人的には弥生と奉行が一番使い慣れてるので、同じUIでブラウザ版があればいいのですが。
グーグルドライブのようなオンラインストレージに弥生データを保存して共有すれば、一応クラウド版会計ソフトって言えるのかな?
まぁ、OSに依存するしソフトのインストールが必要だし、ネットにつながりさえすればOKってことにはならないので意味ないか。
新しいクラウドソーシングをリリースしようと思います。
その名も
【イベントラビット】
出会い(合コン)に特化したクラウドソーシング
タックスラビットに続き2つ目のクラウドソーシングサービスです。
タックスラビットと同じシステムを使用するのですが、今回は男性と女性を対象にしたクラウドソーシングです。
今回のイベントラビットは合コン(出会い)に焦点を当てています。
こんな経験ないですか?
飲み会だけではなく色んな用途に使うことが可能です。
デートの練習はテレビで見たことがあります。
付き合ったことのない男性が女性とデートをして最後に料金を支払う。
こんなのもイベントラビットなら可能になります。
しかも、自分の実力次第。
危険もあるかもしれませんがそこは自己責任で。
身分証確認機能をつけますので、相手が身分証を運営側に提供しているかどうか、それが承認されているかどうかは一目で確認可能です。
イベント企画サービスや合コンセッティングサービスは存在していますが、両方とも運営側が手数料を受け取り、参加者は必ず費用を支払わなければなりません。
これって不公平だと思いませんか?
イベントラビットでは簡単にいうと、合コンをやりたい人が日時や大まかな地域を記載した情報を投稿し、それに見合った料金を前払いします。
そして、その条件で合コンを受けてもよいという人がその投稿に応募します。
投稿者は応募者の中から一緒に合コンをする人を選びます。
投稿者はお金を支払い色々な人を選ぶことができ、応募者は当選すれば合コンが終了した後にその報酬を受け取ることが可能です。
今までのサービスと決定的に異なる点は、依頼を受けた人は依頼者が支払った報酬をWEB上で受け取ることが出来ることにあります。
依頼者は機会にお金を支払い、受託者も選ばれた場合にお金を受け取ることが可能です。
前払い制を採用しており、お楽しみが終了した後に支払が行われるので報酬を受け取れないということはありません。
ポテンシャルが高い人(チーム)は少額の依頼でも応募者がいるだろうし、ポテンシャルが低い人は多額のお金を払わなければ応募者が集まらないかもしれません。
応募をする側も選ばれる喜びがありますし、投稿する人も選ぶ喜びがあります。
さらに、お目当てのグループがいれば直接依頼することも可能です!
評価機能も付いているので嘘をついてる人は淘汰されていきます。
人生の縮図も面白そう。
次はこんなサービスを作成していきます!!
こんなサービスあったら利用してみたいと思う人はクリックをお願いします。
※1万を超えたらサイト構築を行います。
ものづくりを形にするクラウドサービスWEMAKEがリリースされました。
このビジネスは経済産業省の「新事業創出のための目利き・支援人材育成等事業」にも採択されてるようです。
何か作りたいとアイディアがあってもそれを実現することはなかなか難しい。
企画、設計、調達、流通から実用新案権等の特許関係、素人がいいアイディアを閃いたとしても商品化するのはお金と体力と時間が必要です。
その点このサービスはアイディアさえ投稿すれば、評価に応じて商品化してくれる!!
当然、収益に応じて分配が発生する。
自分で提案、販売したことはないからわかりませんので分配率がよいのか悪いのかわかりませんが、アイディアを商品化してくれるのは非常にありがたいと思います。
私自身も考えていた商品があったので、さっそく投稿してみました。
その名も
『オールインワン歯ブラシ』
携帯用歯ブラシで歯磨き粉と歯ブラシがセットになっている商品。
シャーペンのようにノックすると歯ブラシ部分から歯磨き粉が出てきてそのまま歯を磨ける。
歯磨き粉は詰め替え式にしてなくなったら足すことが出来るし、違う歯磨き粉に変えることも可能。
自分的には売ってたら買いたいんだけどなぁ・・・。
全自動のクラウド版会計ソフトが新たに出てきました。
※マネーフォワード
この分野はfreeeが第一人者でしたが、新たに参入してくることで低価格競争にいくのか付加価値をつけた戦略で行くのか面白くなりそうです。
freeeさんは色々と同期機能をリリースしているのでどこまで全自動でいけるのか楽しみではあります。
この方法が主流になったら経理は仕事なくなるでしょうね。
単純な入力作業を生業にしていたら死活問題です。
今後はプログラミング出来る人が大量に必要になってきます。
後は営業やプログラマーを使ってサービスを生み出すような人ですかね。
技術やアイディアや行動力がある人が生き残るのかな。
ただでさえ会計事務所は経営難なのに余計淘汰されていきそう・・・。
ちなみにfreeeを何度か使用してみましたが、会計事務所側にとってみれば使い難いシステムだなと感じました。
振替伝票で仕訳するのに慣れてるだろうからfreeeのUIはいまいちしっくりこない。
まぁ、慣れるとそうでもなくりますが、修正しようとしても操作感がつかみにくかったです。
月額も個人は980円、法人は1,980円なのでけっして安くはありません。
法人の場合最終的に確定申告まで出来るわけではないですし、そこまでユーザー側で完結させようとはしてないのかもしれません。
現在の会計ソフトはインポート機能がしっかりしてるので、全自動ではなくてもあまり関係ないような気もします。
多少PCに関してわかっていれば、カード情報やWEBバンクからCSVでデータをエクスポートさせればそれをそのまま会計ソフトにインポートできます。
クラウドにしたければrucaroを利用して自分のサーバーで管理すればいいし、わざわざ月額を払ってまで利用する必要はないとは思います。
マネーフォワードさんも有料にするようなことを書いてましたが、こういったサービスは無料にした方がいいんじゃないかな。