いやー。アメリカはやっぱりすごい。
このレベルの会計ソフトを無料で提供してる。
やはり、顧客の量が違うからでしょうか?
アメリカは無料にしても利用者が日本の比ではないので広告で運営費を賄うことが出来るのかな?
日本はfreeeしかり、マネーフォワード然り、crew然り、すべて有料です。
何も生み出さない作業に月額2千円弱はやはり勿体無いと思います。
RUCAROは無料ですが、使い勝手及びインターフェースがあまり良くない。
ということで、アメリカのクラウド会計ソフトWave Accountを使い倒してみることにしました。
とりあえず、自分の会社の決算書を作ってみたレビューを勝手にしてみます。
ざっとこんな感じでした。
レシートのアップロード機能は専用のアプリがあって、それを立ち上げて写真を撮影すると自動でアップロードしてくれます。
余計な手間がかからないので、面倒臭さも半減すると思います。
30日単位でいくらの支払があるのか、いくらの入金があるのかを90日までトップページに表示してくれます。
あとは昨年と今年の総収入、総費用、ネット利益、月別の収支のグラフ、費用詳細の円グラフを表示してます。
CSVで取り込んだ取引から消費税を入力するのは面倒なので、税込経理を選択したほうが楽だと思います。
科目で課税かどうかを分ければ本則でも十分対応可能だと思います。
科目を日本語で作成すれば、ある程度は日本語で表示できるので、スモールビジネスの人は上記に挙げたような有料の会計ソフトではなく、この無料の会計ソフトで十分です。
一応freeeさんも無料と謳ってるけど、データの保存期間は一ヶ月だけです。
お試し程度で実用的では無いですね。
freeeが日本でローンチする以前に存在していたクラウド版会計ソフトのWAVEですが、最近使用する機会があったので、久しぶりに使ってみました。
昔とインターフェイスは変わりませんが、何となく使いやすくなったような気がします。
昔はなかったと思うのですが、レシートを写真で撮影してアップロードすると自動で起票してくれる機能までついてます。
無料でこのクオリティはかなりのものではないでしょうか。
iosやandroidのアプリもあって、同期もしやすくなっているので、全て英語ですがかなり使いやすいと思います。
しかも、アメリカの口座なら自動で同期してくれます。
請求書を作成したら当然それも売り上げとして起票してくれるし、入金の期限を過ぎたらトップページにアラート的なものを表示してくれます。
支払わなければならない請求書を入力すれば、それも起票してくれるし、支払い期限を過ぎればトップページにアラート的なものを表示してくれます。
もし、この日本語版が日本向けにアップされて、無料で使えるのであれば、間違いなく私はこのソフトを使うでしょう。
レポート機能もしっかりしてるし、csvでもアップロードできます。
日本の会計ソフトとは全く違いますが、免税(税込経理)で決算書を作るだけなら全く問題ないと思います。
自分のホームページにクレジット決済機能を加えたい。
その場合一番、先に思いつく方法がpaypalかなと思います。
もちろんpaypalでも簡単にクレジット決済を導入することが出来ますが、paypalのページに飛ばされてしまい、自分のページ内で完結出来ません。
それだと別タブで開くようにしても良いのですが、できればページに決済画面が現れて、決済しなければ元のページに戻るようなものが望ましと思います。
しかも手数料が安いものであれば尚可。
かつ、誰でも簡単に設置できるのがマスト。
色々と試してみましたが、今年ローンチされたサービス【SPIKE】を利用するのがベストな選択ではないかと思います。
spikeは100万円までの決済手数料が無料(3万円までの商品やサービスしか販売出来ません)
振込手数料が500円かかりますが、ドル口座やpaypalにも振り込んでくれるので使い勝手はいいと思います。
しかも簡単に決済機能を設置することが出来るので上記問題を全て解決することが可能です。
まずはSPIKEのページにログイン
ページは至ってシンプルで商品を登録するだけでオーケーです。
問題はリンクボタンの設置
item URLはSPIKEで作成したページへのリンクなのでこれだとpaypalとあまり変わりません。
Embedでは下記のページに飛ばされるのですが、下記画像のリンクを貼っても何も起こりません。
そこでitem URLのページのソースを貼り付けて、いらない部分を削除
headとかfooterとかsectionを削除すれば下記のようになります。
詳細はこちらに記載されてますが、これだけではよくわからないこともあると思うので、自ら設立手続きをして詳細を確かめたいと思います。
巷には色々な設立代行会社があります。
一般的なのは設立で1000ドルってところが多いように思います。
しかし、NYの場合、設立にかかる費用は125ドルです。
んー…約9割が手数料として搾取されていますね。
しかも、不親切に手数料がいくらなのか、実費がいくらなのか明示されてないのが大半です。
ちゃんと書くと高過ぎると思われるんでしょう。
では、自分で行った手順を記載していこうと思います。
日本もそうですが、ニューヨークでも会社を設立する場合は登録されている会社名を使用することは出来ません。
そのため、自分が使用する予定の会社名が存在するのかどうかを下記URLから検索します。
http://www.dos.ny.gov/corps/bus_entity_search.html
下記ページから必要事項を記入して送信します。
https://appext20.dos.ny.gov/ecorp_public/f?p=2020:1:0::NO:RP::
記入内容は至って単純
英語が出来なくても問題無いと思います。
手数料をクレジットカードで決済しますが、コピーが必要な場合は+$10
私は合計$135支払って登記を完了させました。
必要事項を記入してIRSに郵送します。
http://www.irs.gov/pub/irs-pdf/fw7.pdf
パスポートコピーを公証して添付
(送付先)
Internal Revenue Service
ITIN Operation
P. O. Box 149342
Austin, TX 78714-9342
1日目に出来るのはこんなところです。
定款が届いたら次のステップです。
米国税理士の試験問題アプリです。
USCPA受験者もTAXの勉強に使うことが出来ます。
思いの他作るのが大変だったのでPART1のFILING REQUIREMENTのみ作りました。
問題をCSVに変換するの誰か手伝ってください。
クラウドファンディングで出資募ってランサーズで募集しようかな。
100万くらいあれば何とかなりそう。